風邪を引いたら人にうつして治すことにしています
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 たまにはまじめに考察。エロゲーを購入された方なら一度は思ったことはあるでしょう。 エ ロ ゲ ー っ て 高 く な い ? ということです。設定価格は9000円前後となってる企業が多く、実際に購入する際の値段は多少それよりも安くなっているのですが、それでも安くはありません。 しかし、今から数年前のエロゲーと今のエロゲーではかなり違う点があります。それはシナリオと絵以外に力を入れているという点です。 例えば特典。数年前のゲームに初回限定サントラ、テレカなどは着いてきたでしょうか?また音楽は自分の企業で作るのではなくI'veなどの音楽専門のところに注文するといったものが増え、良質な音楽というものも増えてきたのではないでしょうか? 他にも数点挙げることができますが、特典や音楽を自社で作っていた時に比べると、今作られてる作品の方がより制作費がかかっているのではないでしょうか? 事実、制作費用は数年前よりも増えつつあります。しかし、制作費が増大したという理由に販売価格を上げることは無理でしょう。普通に考えればわかりますが、値段が上がるとユーザーの購買意欲を削ぐことになるからです。 だから従来の値段で販売することとなり、よく売れた作品と言われても元手を回収しきれないという自体に陥いります。だから、サイドビジネスとしてアニメ化やPS2などに移植するということになります。 ただ、このような中で異色な存在であるのはアリスソフトと言えるでしょう。なぜなら2002年に発売された『妻みぐい』は2800円という低価格設定、発売終了作品の『しまいま』の無料配布、廉価版での発売などしているからです。 これは長期的な視点から見て、ユーザーとの信頼関係を重視するといったことを考えているからのようです。 ただ、どんな理由があっても低価格にするためには他社ではあまり見られない工夫がなされているからのようです。 それは、メインの原画家やシナリオライターが社内に在籍したままでも、続編製作に際して交替を実施するといったことや、音楽などでも自社で制作しているということで価格を抑えることができているようです。 ただ、その欠点としてはシリーズもの(ランス、大番長系統のシリーズなど)が多くなったり原画があまり変わらないといったことが起きてしまいますけどね。 これらのことから、制作費用やもろもろのことを入れると設定価格が9000円前後というの普通と言うどころか安いなように感じます。 …でも理屈じゃ分かってもやっぱり高いようなぁと思う矛盾が起きる私でした('A`) PR |
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