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もうすぐ「ToHeart2 AnotherDays」、「車輪の国、悠斗の少年少女」、「Really? Really」などのファンディスクが発売されますね。とここで、ファンディスクについて考察して見ようと思います。

かなり突然ですけどまぁいいかな(;´Д`)

ファンディスクというものは「ファンが作るCG壁紙集等の事を指していたが、メーカが自ら作ることもある。」(はてなダイアリーより抜粋)というものでありますが、現在では企業がその作品のアフターストーリー、や壁紙、攻略できなかったキャラを攻略できるようにするといったようなものになっていますね。

ファンディスクというものは、ファンが要望を出すことによりその要望を委託してメーカー側が制作するといったものが、元々のファンディスクといったものとなっていました。

そしてその元の作品をしたということを前提に作ることになり、その世界観やキャラクターなどといった設定をしらないと楽しめないというものになっており、その元である作品をプレイしてない人からすると全くといっていいほど価値のないものになります。まぁ当たり前の事ですが…

しかしそのように考えると、わざと攻略できない魅力的なキャラを作る事によってファンディスクを作ることを前提とする、ファンディスクを一枚だけで終わらせることなく、ちょっとづつ違ったシチュエーションにして変更していくことによって何回も発売するといったことは本当にファンディスクと呼べるのでしょうか。

前者は攻略できないキャラを作る事によってユーザーは要望を出すでしょうが、それは意図された要望であり、最初から製品+ファンディスクという形で売りつけようとしていているのではないでしょうか。それはファンディスクというものの形とは多少かけ離れたものの様に感じます。

また後者でも、元の作品をプレイせずともファンディスクだけでも新規ユーザーになじませることが出来るようになっていたり、何度も少しづつシチュエーションを変えるのであれば、それをまとめて一つのディスクにいれるのが本当のファンディスクの姿ではないかなとは思いますね。

企業というのはいくら利益を出せるか?というコンセプトの元にあるために、これらの手法は企業としては別にひどくはないありえる手段です。私もこれらの方法を否定するわけではありません。ただ…

ユーザーをなめすぎるとその企業から離れていくということを考えながら、メーカー側にはファンディスクというものを作っていって欲しいですね。

 

コメントへの返信

何もかもが不気味です…
明日うちのクラスで話題になることでしょう
もう少しこの情報を調べてみるとします、それでは… NAME[梁川能]
>>いじめ問題は最近やっとマスゴミにとりあげられてきたので、これからは減っていって欲しいところです。
ところで何で2通もコメントが…w

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コメント
この業界で業者が儲かるには媚びと打算
「はぴねす!」はまさにヲタクに対して理想の商法だったと思います。(皮肉)
>>ユーザーをなめすぎるとその企業から離れていく
所詮強がり、どんなに理不尽に抑え付けられようとヲタクに不買の精神などありませんから。
とことん利用され搾り取られるのがヲタクです。
後は企業のプライドというだけですが、大多数のヲタに対してはまさに「プライドなんて1円にもならない」が適用されるでしょう…。
どうしようもない、買う側も売る側も、プライドの無い奴が多過ぎるから…orz
【2006/11/10 23:32】 NAME[梁川能] WEBLINK[URL] EDIT[]


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